やっとこさ読んだ本
最近本を忘れることが多く、3冊平行して読んでいた上に読む速度も遅かった。
やっとこさ2冊読み終えたので、ご紹介。
・「社会調査」のウソ
この本はなかなかに面白かった。
社会調査と呼ばれ数字が出ているもののほとんどが統計学的に意味を成さない「ゴミ」であり、情報を読み解くリサーチリテラシーが必要であると説いた本。
統計学の知識は全くないが、ロジックはこの著者の言うとおりだと思う。
本書の中で名指しで批判しているが、間違いなく著者に軍配。
しかし、この著者の言うとおりの調査が必ずしもできるとは思わない。
そこには相当な労力と計画性を必要とする。
ただ、一見の価値はあると思う。
マスコミを飾る数字や調査に対しての認識が変わりますよ。
・人を動かす
これも面白かった。
要するに、他人の心や気持ちに対してどうアプローチすればいいのかを説いた本。
例示がたくさんされていて分かり易く、文章の書き方としても勉強になる。
ただ、この本は3部計30章に渡り、本質的には変わらないことを繰り返し述べている。
洗脳されそうだ。
要するに、相手を尊重して認めてあげてヨイショしなさいと。
実際に試してみたところ、確かに効果はあるし、あるはずだと思う。
でもこれは人間関係が希薄になる部分もある。
なぜならば、自分が本音で語らない部分が多くなるからだ。
日常をすべて本音で過ごしている人などいないと思うが、それでも、ね。
まぁ、case by case なのでしょうか。