ライブドア、ニッポン放送の筆頭株主に
○ライブドア、ニッポン放送の35%の株式を取得!――筆頭株主に
テレビを見て発見したので早速アップ。
堀江さんはさすがにすごい。
何がすごいって、その手法に感動してしまった。
この株式買収に関するニッポン放送とフジサンケイグループのコメントは
「現段階ではコメントできる状態にない。」
「今後株式を50%以上取得して経営権は維持したい。」
とのこと。
要するに、ここで普通ならやってしまいそうな根回しというか事前交渉というのは行われていないわけなんですね。
いきなり筆頭株主になってその記者会見の席上で、「今後業務提携について申し入れをする」というようなコメントを出したのです。既成事実をもって交渉のテーブルに並ぶわけです。
まぁ細かいところはよく分からないけれど、やはり業界破りというか、手法は新しい。
取得割合は35%ですが、そこにはやはり何らかの裏づけがあるのでしょう。
恐らくは何ヶ月も前からこのことについてプロジェクトチームを設け、内密に検討を進めていたものと思われる。そこで出た結論が、ニッポン放送の35%取得。
ライブドアの考える市場のパラダイムシフト
ここでリンクが貼ってあるのはライブドアの出したpptだけれども、上に貼った記事の中に書いてあるパラダイムシフトも読んで損はないと思います。
なぜかと言うと、自分たちの考える将来的なパラダイムシフトを、明確に描くとともに自分たちの手によって実現しようとしている。
この行動力たるや。
こういうのを聞くとわくわくしてしまう。
どんな経緯があったのかな。きっかけや過程はどのようになってたんでしょう?
最近やたらとテレビに顔を出していた裏でこんな大胆な計画を虎視眈々と進めていたわけだ。
すごい。
これほどに行動力のある堀江さんもすごいが、きっとその下でアイデア出しをしたりチームとして動いていた人間と言うのは相当優秀なんだろうと思う。
世界は動いている。
本当に一分一秒を争って。
それが僕の最近の感想です。
ばこやしから指摘のあった、isologueさんのブログをとりあえず貼っておきます。
ってかこの人なんかいろいろ書いていますね。
定期的にチェックしてみようと思います。
コメント
>取得割合は35%ですが、そこにはやはり何らかの裏づけがあるのでしょう。
株式の三分の一以上を保有する筆頭株主は、総会でブイブイ意見を言えるようになるんだよ。一年前、ちょっと商法を勉強した時にやったな。
正確に言うと、総株主の議決権の1/3超を保有の場合している場合、拒否権発動と言って、重要事項の特別決議の阻止が出来るのです。
ちなみに、ニッポン放送が必死で死守しようとしている、総株主の議決権の1/2超を保有していると、
1.経営権の獲得 ・ 取締役・監査役の株主総会での選任決議
2. 取締役・監査役の報酬額の株主総会決議
3. 計算書類の株主総会承認
という権利が与えられるわけですな。
詳しくはhttp://www.japan-bus.pwcglobal.com/ins-sol/ipo-4.html
をどうぞ。
投稿者: こば | February 9, 2005 01:54 AM
「こば」こと「ばこやし」です。(陸上部掲示板とノリを一緒にしてしまった 汗)
ちなみに、ライブドアとニッポン放送の株のやり取りに関する詳しい解説は、isologueさんhttp://www.tez.com/blog/を参照するのがよろしいかと。
俺、この話よく知らないし、あんまり興味ないので、読んでませんが^^;
投稿者: ばこやし | February 9, 2005 01:59 AM
>ばこ
へぇ。なんかいろいろあるのだなぁ。ちょっと見てみたけど結構わからんかった・・・。明日越えればテストは終了同然だから、またゆっくり見てみます。個人的には何で他の局じゃなくてニッポン放送なのか、その辺の理由を知りたいですね。調べてみよっと。
投稿者: さわもち | February 9, 2005 02:00 PM
重要事項の特別決議とは、具体的には何でしょうか?
投稿者: mizu | February 15, 2005 06:11 PM
コメントありがとうございます。以下、引用ですが貼り付けます。
http://www.daiwa.co.jp/ja/glossary/jpn/00561.html
だそうです。
簡単にまとめると、
・経営に重大な影響をもたらすもの→重要事項
・重要事項の決議→特別決議
ですね。大事なことは大多数の賛成が必要だと。
参考までに憲法改正の発議とかも総議員の3分の2以上の賛成が必要だったりします。
投稿者: さわもち | February 15, 2005 11:22 PM