Musee du Louvre体験記 ①
いわずと知れたルーブル美術館へ行ってきた。
僕の感想は、一言で表わすことが出来る。
「とても正気の沙汰とは思えない」
これに尽きる。
悪い意味ではなくてね。
ホームステイ先から歩いて30分弱くらいと近い。
国際学生証 + 26歳以下という条件で、金曜の18時~22時に無料で入ることが出来た。
国際学生証特典の詳細についてはこちら。
ちなみにどこにも「金曜の18時以降無料」とは書いていないので、詳細はよく分かりません。
エントランスホールで「でか!どこへ行ったらいいの?」
インフォメーションセンターで「すげ!20個くらいの言語の案内が置いてある!」
でかい。
広い。
一日では見切れないというが、会館9時~閉館21時45分(水曜・金曜の夜間営業日)でやっと回れるかどうかである。
もちろん観光客の方は全てをみることなど出来ない。
館内図(これもまたでかい)を手に歩いたけれど、10cm = 100mくらい。
僕は無料だし、また来るからと思って、贅沢にも1er etage(日本の2階に当たる)だけ回ってみた。
結果、4時間。
僕はお世辞にも美術に関して教養があるとはいえないし、特に興味があるわけでもないので、回るのは普通かゆっくりくらいだったと思う。ゆっくり回ったけれど、決して遅くはない。
それでも4階あるうちの1つだけしか見れなかった。(正確には4分の1ではないけれど)
毎月第一日曜日は無料開放されているので、また行ってみることにする。
以下、箇条書き。
◇教科書に載っている有名な絵画達。でかい。あの広さの部屋なら十分住める。
◇美術作品になんと宗教的な作品が多いことか。
◇エジプト展やその他の展示もを見たけれど、これは収奪したと言われても何も言えない。
◇写真は一部を除き撮り放題。あちこちでパシャパシャしている。
◇館内に座り込んで絵を描いている美術学生と思しき方々。美術をたしなむ人にとってなんとも羨ましい環境ですね。
◇順路のようなものはない。それでも問題ないくらい広い。迷路のように部屋が入り組んで(城なのだからもちろんだけれど)、どこにでも作品が展示されている。見落としがちなものもかなり多い。
◇よくも悪くも観光地です。有名な作品の周りには人が集まります。
◇でも館内にはフランス語の表示・説明しかありません。唯一見つけた英語は"Exit"。
以下、見に行く人のためにちょっとしたアドバイスなど。
◇まず、絶対見に行くものを決める。
個人的には、有名どころはあまりお勧めしない。
見慣れたものの本物を見るだけだから、あまり感動はないかも。
唯一存在感があったのはモナリザかしらん。
自由の女神とか最後の晩餐とか、想像からは桁外れに大きかったけれど、大きかっただけ。
あくまでも個人的な感想です。
一度は見ておきたいのが人情というもの。
止めはしません。
自分ももろそうですから。
◇見たいカテゴリを絞る。
素人から言って、大まかに「絵画」「工芸」「彫刻」に分類できる。
館内の分類としては、「時代×場所」がメイン。
どれをメインに見たいか決めた方がいい。
絵画なら大作の方が印象が強いし(あの広さなら住めるくらいでかい)、工芸も陶器がいいとか、金細工がいいとか、古代ギリシャを見ないと帰れないとか、方向性が見えてくる。
◇順路を決める。
どこの階段を使って、どこを移動するか決めておく。
そうしないと歩く歩く。
移動の途中も作品を見ると、そのうち時間がなくなってしまうから、計画的に。
◇美術館自体が美術作品である。
個人的には、これが一番好きだった。
見通しのきく展示室、大きな階段などは、圧巻の一言。
天井の絵も素敵でした。
天井の絵は城に元々あったものだろうし、そちらも忘れずに。
普通に見て1er etageに4時間、これは参考にしていただいていいと思います。
時間に合わせて無理のない閲覧計画を。
疲れた!!