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抗うつ薬としてのにんにくに関する考察

注:私は医学や薬学等に関する知識はありません。栄養素の種類と効果に関してはインターネット上の情報、その表現や効果の解釈等は主に私の経験則からの情報です。当該情報の真偽に関しては、各自の判断にゆだねられます。私は一切の責任を取れません。

先日、にんにくに"抗うつ作用"があるのではないかと言う話になったので検証してみた。
と言っても、軽度の "うつ" である。
病気と呼ぶほどのものではなく、長期にわたって気分が優れない状態を指す。
前提条件は、
・通常必要とされる栄養素のたんぱく質は除く(実はそれらにも種類があって重要な働きをしている可能性があるが無視)
・抗うつの効果は物理的身体もしくは神経に対する高揚効果とする
その他の詳細は後述。


参考サイト:
まほろばの里
餃子の濱よし 餃子ってすばらしい!
その他各所のリンク

取り上げる栄養素は以下。
- アリシン (アリチアミン)
- スコルニジン
- ゲルマニウム
- アホエン
- ビタミンB1

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アリシンは強力な殺菌作用と共に疲労回復に欠かせないビタミンB1の吸収を助ける作用が知られていることから、たんぱく質の消化を促したり、胃液の分泌を促す、発汗などの代謝作用を高めるといった働きがあります。
アリシンには血小板凝集抑制、抗酸化、抗ストレス、抗ガンなどの作用があることも分っています。

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アリシンはビタミンB1と反応してアリチアミンを生じます。
アリチアミンはビタミンB1と良く似た働きをしますが、吸収率が非常によくかつ体内への蓄積率も高いと言う点で優れています。
そのビタミンB1はと言うと、糖質を分解する酵素を助ける働きがあり、糖質のエネルギー代謝を改善します。
糖質は脳のエネルギーとなるので、脳が原因となる疲労感改善に効果があります。
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スコルニジンは主に滋養強壮・食欲増進・血圧降下・抗神経痛・抗更年期障害・コレステロール値低下作用等、新陳代謝を盛んにして強壮作用や食欲増進の効果があり、風邪の回復を早めたり、風邪をひきにくい体にしてくれたりします。
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このほかゲルマニウムは疲労回復、抗ガン作用があるとのこと。

さて。上記はほぼ引用。
ここで情報を整理してみましょう。
文字通り読めば分かる情報は省きます。
まず、糖質のエネルギー代謝改善。
上記にあるように脳の疲労改善に効果があると思われる。
また神経細胞も他の細胞と同様にたんぱく質の合成等の代謝を行っているため、神経系にも気分の改善等の影響が出ることが推測される。
次に、血小板凝集抑制、血圧降下、新陳代謝。
要するに、血液がさらさらになる。
血圧が下がり血流がよくなると、結果として代謝の改善や心拍数の増加などが起こり、身体レベルでの高揚感が得られる可能性がある。

以上を簡潔にまとめると、脳と神経系に疲労回復や高揚感をもたらし、身体活動も活発化することが予想される。
乱雑に僕の脳内変換で言ってしまえば、気分が軽くなってちょっといい感じになり、軽く運動したあとの爽快感が得られますね、という感じでしょうか。

実は、三環系抗うつ薬のアプローチはこれと同様の効果を期待したものである。
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うつ症状にある状態においてはノルアドレナリン、セロトニンなどの神経伝達物質が通常の状態より不足することがわかっており、三環系抗うつ薬はこれらの神経伝達物質に関与する神経細胞受容体に作用し、遊離するノルアドレナリン、セロトニンを増やす…
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ここでノルアドレナリンの説明を見てみると、
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心拍数を直接増加させるように交感神経系を動かし、脂肪からエネルギーを放出し、筋肉の素早さを増加させる。
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その前に出てきた話とほぼ同じと言ってよい記述がありますね。
と、言うわけで、やっぱり効果はあるんじゃないの?
というお話でした。

ただし、上記のいくつかのリンクに飛んでも分かるとおり、取りすぎは推奨されていないので、量を考えて食べるべきだと思われます。




以下余談:
以前寮に住んでいたときに、うつで医者にかかった人がいた。
その人の話を聞いたところ「抗うつ薬が効果を示してうつ状態から抜けつつあるとき、非常にイライラする」とのことだ。医者の先生がそれを一つの兆候として捕らえているのだと。
ん?待てよ、と。
過度のストレスからうつになるんだとしたら、何故わざわざストレスホルモンと呼ばれる物質を増加させるような処置を取る?
人為的とは言え、実際イライラする訳だ。
悪化させるようなものじゃないか。
過度のストレス → 大量のストレスホルモン → そのままでは生きていけないから対ストレスとしてノルアドレナリンを減らす → バランス崩れる → そのまま戻らずうつに
という流れも考えられないことはないけれども。
うつになったらイライラすらしないとも考えられないことはないけれども。
ま、結局細かいところは不明です。

Viva l'ail.

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