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願うべきこと

テスト勉強をひと段落つけて午前3時。
バルコニーで一息ついていると、流れ星が。
「これは何か願い事をしなくては」と思い、手を合わせて目を閉じる。

「はて?何をお願いしよう?」

身近な人の息災以外に、特にこれといって星に願いをかけるようなこともない。
自分の無力を呪うことはあっても、僕には願う言葉はない。祈るような神もいない。
何だかつまらない奴だと自分でも思うけれど、僕には自分で実現したいことはあっても何か願うようなことはない。実現したいことは願うようなことではなく、過去と現在の積み重ねの上に存在すると思っている。

では何を祈ろう?

息災だけお祈りしておいた。

願うことや祈るべきものがあるということは、それ自体が救いなのかもしれないと思った今日この頃。

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